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現場の仕事-(キバ切り)

現場の仕事シリーズ

---- キバ切り(きばきり) ----

生まれたばかりの子豚のキバを切ることです。

生まれたばかりなのに
結構鋭いキバを持ってます。
上下左右に各2本ずつ生えてます。
噛まれたらかなり痛いです。(実際痛かったよぉ〜)

なんで、キバを切るか?

それはね...
子豚が成長するために必要なんです。

キバがあるとどうなるか?
母豚が子豚に授乳させないんです。
おっぱいが痛いから...。
ということでキバを切るんです。

キバ切りだからこれで終わりと思ったら大間違い。
あと、2箇所切るところがあるんです。

ひとつは、尻尾です。
だいたい1/4〜1/3くらい切ります。

なんで、尻尾を切るか?

それはね...
他の子豚から自分を守るためです。

尻尾を切らないとどうなるか?
他の子豚が長い尻尾を面白がって噛んだりして傷つけて
そこからバイ菌が入るんです。
最悪死に至ることもあるので尻尾を切るんです。

もうひとつは、耳を切ります。
耳を切り落とすのではなく耳刻(耳番号)を入れます。
(同じ母豚から生まれた子豚は全て同じ耳刻です)

なんで、耳刻を入れるのか?

それはね...
豚を管理するために入れるのです。
この耳刻で、その豚の父母、生まれた日がわかります。
わかりやすく言うと、耳刻は豚の戸籍です。

最後に、子豚に鉄剤の注射をしてキバ切り完了です。

このキバ切り、最初見た時は...(言葉が出ない)でした。
今では何の抵抗もありませんけどね。

ちなみにこれ(↓)がキバ切り道具一式です。


上:ニッパ(これでキバと尻尾を切ります)
中:耳刻器(これで耳刻を入れます)
下:注射器(これで鉄剤を注射します)

きのりん * 現場 * 15:25 * comments(0) * - * - -

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